本当に伝染するんだ [ベビー]
私が出産してまだ入院中に、お見舞いに来てくれた彼女。
明るい声でこう言った。
「私もさぁ、妊娠したいけど前に医者にかなり難しいって言われてるからさぁ」
昔、筋腫が出来て手術した際に赤ちゃんが授かりずらいかもと言われたそうだ。
つい先日も電話で「欲しいんだけど中々ね~。医者からも言われてるんだ。妊娠は確立が低いって。」と話していた彼女。
そんな彼女から今朝電話があった。
「あのね、私・・・。お腹に赤ちゃんがいるの・・・。妊娠したの!」と少し震えた声で彼女は言った。
そう彼女にとっては奇跡の自然妊娠。
私が奇跡の妊娠を果たした時マロンママさんから頂いた言葉が胸いっぱいにあふれる感じがした。
「ほらね~!幸せって伝染するんだよ!!」
まだまだ早いけど、出産祝い何にしよう
なんとも気の早い私
今日は彼女の嬉しそうな声が耳から離れそうにない。
産まれた~! [ベビー]
24日15時21分に帝王切開で出産しました!
あんなに怖がっていた麻酔も全然痛くなくてホッとしました。
手術が始まって暫くすると医師が「もうすぐ産まれるよ」と一言。
来るんだ!待ちわびた瞬間が!どうしよう!どうしよう!
「はい!産まれたよ~。」の医師の声の直後に大きな産声!
うわぁ!いつかテレビで見た、お産特集のシーンと一緒だぁ!
頭の中は感動通り越して、真っ白!
あの時の気持ちは何て表現したらいいのか分からない程です。
術後は痛みとの戦い!これがハンパなく痛い!
でも翌日から歩行訓練しなくちゃいけなくて痛み止めを使いながら頑張ってます。
未だに痛み止めが切れると激痛ですが今日から我が子のお世話を開始!
頑張ってますo(^-^o) (o^-^)o♪
待合室の出来事。いろいろ・・・。 [ベビー]
お腹のベビーは順調!でも、やっぱり産道固くて分娩方法は「帝王切開」に決定
術前検査で採血・心電図・X線・尿検査をしました。1週間後の健診で入院日が決まるみたいです。ドキドキ・・・
ところで昨日は待合室で様々な気になることが・・・。
時間が経つにつれ受診に訪れる妊婦さん達で混んできます。
座る椅子も、あっとゆう間に満席
そんな中ふと見ると付き添いで来たであろう男性が、平然と椅子に座っていて周りに妊婦さん達が居ても譲ってあげようともしない
最初は、その男性は具合が悪いのかな?とか思っていたけど少し離れたところに座っていた奥さんと目で会話したり
挙げ句の果てに隣に座っていた臨月の妊婦さんに寄りかかりそうなくらい体を揺らしながら居眠り
あきれました
その男性は居眠りから覚めても、さらに周りに立っている女性たちを気にせず携帯を見たり奥さんと目で会話したり・・・。
そんな時でした。その男性の近くに座っていた妊婦さんが立って待っていた私に
「臨月で大変でしょう?どうぞ座ってください」と声をかけてきました。
その方も、6ヶ月7ヶ月の大きなお腹なんです。
私の場合、臨月で確かにお腹が重くて大変なんですが座っちゃうと立つときに、おしりの尾てい骨とか恥骨が痛~いんです
なのでお腹が張っちゃってるとき以外は立っている方が楽
席を譲ってくれた妊婦さんに「ありがとう
その会話を聞いた直後、男性は席を立ってどこかに消えていきました
それと気を遣わない妊婦さんにも遭遇
明らかに風邪引いちゃってゴホゴホ咳をしているのにマスク無し
4人は座れる長いすに自分の隣にコートとバッグを置いちゃって平気な人
なんなんだろうねぇ
巣ごもり開始!! [ベビー]
これは育児の予行練習のための現象とか言われてる。
最近ネットで「巣ごもり現象」なる記事を見つけて、「へぇ~。そうなのかなぁ」なんて思った。
私は9ヶ月に入った頃から、やたらと家中の掃除をし始めました。
普段は掃除なんてあんまり好きな方じゃないし、目に付くようになってきたり来客があるとか、そうゆう時じゃないとまずしない派。
ほんと、ぐうたら性格なのに
それが最近、毎日毎日あらゆるところが目について仕方がない
まるで年末の大掃除を日ごとしている状態。
自分でも不思議で訳が分からない。
そんな時、ふとネットの記事に目がとまりました。
臨月を迎える妊婦さん達の中に「片付けたくなる症候群」みたいなものが出てくる人がいるらしい。
これは鳥が卵を産むため巣を作ったり他の動物が産まれてくる赤ちゃんの為に巣を作るという「巣ごもり」と同じ事なんですって。
本能らしいです。
なんだかすごいなぁって思いました。
あと1ヶ月!! [ベビー]
昨日は33週6Dの検診日。
いや~早い!もう9ヶ月も残りわずかで来月には10ヶ月に突入します
来月の健診で自然分娩か帝王切開かがハッキリするので、「あとは産まれるだけ~」と呑気そのもの
最初の頃は「陣痛ってどんな?」「破水は?」「どうしよう!」なんて考えて不安になったこともあったけど
もう今は「陣痛?痛いんだろうねぇ」「まぁ何とかなるでしょ!」っていう感じ
でもでも!唯一、不安な事がっ
私、注射大嫌いなんですよ
帝王切開での確率が高いんだけど、あれ背中?腰?に注射しますよね?
あんな固いところに、注射針が・・・・。あぁダメ!想像するだけで怖い
お腹を切開するのも少し怖いけど、何よりその前の注射!!
完全にびびってる私を見て、盲腸の手術をしたことのある主人が一言。
「すっげー痛いよ
もう、すっげー痛いの
」
ひっ、ひぃぃぃ
そうなの?ねぇ!そうなの?
おじいちゃん [ベビー]
ドラマでよく見かける病室でのシーン。
家族が見守る中、急に心肺停止になり機械が「ピーッ」ってなる場面。
私は父親が亡くなる時まさに生でそれを集中治療室の中で一人で聞いた。
母は、たまたまその場に居なくて。
その音が鳴った時、医師と看護婦あわせて8人くらいだったろうかバタバタと父を囲み
何だか本当にドラマの撮影現場を生で見ているようで自分が今、死にゆく父親を目の前にしているとは
とうてい思えなかった。
しばらくして一人の医師が「○時○分です」と私の耳元で言い一礼をして去っていったけど
何のことだかすぐには理解できなかった。
体中のチューブや機械をはずされている所を見て、やっと「死んだんだ」と理解した。
私が高校2年の冬のことだった。
妊娠5ヶ月の頃、お墓参りに行って「孫ができたよ」と報告した。
日差しがすごく暖かくて少し風が吹いてて、何だか喜んでいる気がした。
今のところ帝王切開の予定だから、来月の中旬にはもう産まれてるかもしれない。
この子が大きくなって分かるようになったら「おじいちゃんの事」たくさん話してあげよう。
昔ながらの雷親父で厳しくて、高校生なのに門限が夕方の5時だったこと。
マクドナルドなんか行かせてもらえなくて、内緒で初めて行ったのが高校1年になってからとか。
言うこと聞かないとスリッパでおしり叩かれたこととか。
トマトの種のところと鶏肉とスイカが嫌いなくせに、私には「何でも食べなさい」とか矛盾してたとか。
お父さん。
あなたの孫、もうすぐ会えるよ。
待っててね
高齢のリスク [ベビー]
高齢出産となると「出産へのリスク」は必ずと言っていいほどついてまわる。
母体のリスクもそうだけど、リスクをもって産まれてくるベビーの確率が大きくなる。
高齢出産をとりあげた本を見ても、たいがい書いてある。
妊娠3ヶ月に入った頃に医師から「羊水検査はどうしますか」と聞かれた。
妊娠が判明してから「高齢出産」関係の本を読んだり、ネットで調べたりしていたので高齢出産に
伴う様々なリスクは分かっていた。羊水検査についても理解していた。
たぶん医師からも羊水検査について話があるだろうと思っていたから、主人に検査のことやリスクの事
を話しておいた。産まれてくる赤ちゃんの事も二人で話した。でも二人とも意見や考えは同じだった。
医師からの問いかけに私はこう答えた。
「受けません。リスクは覚悟の上です。絶対、産みます。私たち二人を選んで来てくれた子だから」
妊娠中期に入る頃、「幼稚園」や「小学校」などの情報収集をしたり、「習い事」を考えてみたり。
はたまた親バカまるだしで「将来はオリンピック選手にして金メダリストに・・・」なんて考えてみたり。
初孫となる、私の母は「あら!医者がいいわよ~」なんて・・・。
お腹の赤ちゃんは「いい加減にしなさい!」と言わんばかりに「ぼこーん」と最大キックでつっこみを
入れてきたりしてる。妄想に暴走する親たちを止めてくれる良い子だ
それはさておき、私たち夫婦は同時に「リスク」に対して調べておきたいことがたくさんあった。
様々な病気に対応できる専門医のいる病院。
軽度~重度のリスクある子供たちが通う療育園。
実際にリスクがある子供さんを持つ親御さん達の経験談や情報。
書ききれないほど調べた。
健常者でも、リスクを持った子供でも、愛しい我が子に変わりはない。
医師から帝王切開の話がでてるから、早ければ来月の中旬には産まれてくる。
早く会いたい。
むっちりした赤ちゃんの太ももってカワイイ!(赤ちゃんの太ももフェチなんです私
)
おしめでモコモコのおしりをふりふりしてる所を早く見てみたい!
初めての子育てで悩むかもしれない、泣きたくなることもたくさんあるかもしれない。
苛立つこともあるだろう。でも我が子からもらう幸せは限りないはず。
日本一の「父ちゃん」「母ちゃん」になるんだ
だからリスクなんて怖くない
出産は・・・。 [ベビー]
明日から9ヶ月に突入です
今日、健診に行ってきました。
いつもの内容に加え、おりもの検査と内診をして先生の診察。
「う~ん・・・。もしかしたら帝王切開でいくかもしれないなぁ」と先生の言葉。
どうやら私は産道が固いらしい
私自身、性格に頑固な所があるのは分かっているけど産道まで頑固だとは・・・
私は妊娠初期の頃「帝王切開」という方法について、あまりにも無知でした。
麻酔をして切る=痛くない
痛み(陣痛)を感じないで赤ちゃんを取り出す。
そう思っていました。でもそれは大きな間違いなんだと気づかされました。
助産師さんの話や先輩ママさん達の話、ネットの掲示板などで調べると、それはもう大変なんて
もんじゃないじゃないですかっ
助産師さん曰く「帝王切開は麻酔をしてメスで切ります。言葉を変えれば手術なんですよ。」
そう。それだけ危険が伴うということ。
「帝王切開」=痛みを感じないから楽。とか自然分娩じゃないと出産とは言えないとか・・・。
これホント!大きな間違いです
どんな出産方法でも、大変は大変!
今日、先生に帝王切開かもと言われて私は「どちらでも構いません」と答えた。
さらに「出産への怖さは、あまりなくなっちゃったんで」と言ったら
「いや。怖いと思ってください」と言われた。
帰り道、この先生の言葉の意味を考えてた。
普通、あんな怖がらせるこというかな~?とか、私があまりにものんきに構えてるから?とか。
あぁ!そうか!そうゆうこと!
どんな方法でも「出産は命がけ」と言うこと。そう理解しました。
大袈裟かね?
44歳!初産!奇跡の妊娠。 [ベビー]
今までの事を思い出すと「色々あったなぁ~」って、涙がでそうになる。
20代の頃、一度妊娠したことがあるけれど残念ながら産まれては来なかった。
少し経って妊娠。でも流産。
この後、24年間も「不妊症」という言葉が自分についてまわることになるとは思いもしなかった。
前夫と離婚し、それから10年近く経って現在の主人と知り合って結婚。
お互いバツイチ同士の結婚。二人とも前の結婚生活では子供はいない。
不妊治療は考えていなかった。高額な治療費を捻出するだけの余裕がなかった。
それでもやっぱり赤ちゃんは欲しいという気持ちは消えてないのが本音。
「不妊治療をあきらめる=赤ちゃんをあきらめる」ではないのだ。
現在の主人と結婚する前に子宮ガン検診へ行ったことがあって、医師に「不妊」であることを告げた。
エコーで子宮の状態を見てもらったら「う~ん。特に異常はないけどな。卵子もあるよ」
基礎体温をつけるように言われてつけてみたけど、流産後の頃につけていた曲線と変わらなかった。
まさしく「無排卵月経」を意味する折れ線がキレイにできあがる。
「高温期はどこ?排卵日はどこ?」
主人は主人で「男性不妊」であることを気にしていたようだ。
「俺にも原因があると思う。調べてもらいたい」
「じゃあ二人で何が原因なのか調べてもらおうよ」と産婦人科の門をたたくことにした。
もし、ここで原因がわかったら少し治療をしてみようか・・・。
近所の産婦人科を調べてみたら、ネットでも評判が良くて先生もベテランという所があったので早速
行ってみた。私の内診が終わって医師の診察の時、信じられない言葉が返ってきた。
医師が「あのさ~。44歳で不妊治療したとして、45歳で出来たとしたら産むの??」
一瞬、何を言われたのか・・・。「産みますけど・・・。」
さらに医師が「産むんだ?あぁ、ジャガー横田が産んじゃったからねぇぇぇ。わっはっは~」
「まぁ出来るまでは、ここで面倒みるけどさ産むときは他行ってね」
頭の中真っ白でした。もう病院でてから悔しいのと悲しいのと訳分からなくなって。
この日、自分の中で「もう、いいや・・・」と初めて諦めの感情が沸きました。
途中この産婦人科に行くのであろう30代くらいの妊婦さんと何人かすれ違った。
「いいなぁ」とか「うらやましいなぁ」とか「私もいつか」なんて今まで思っていた感情が何も沸かなくなって
いたことに気づいた日となってしまった。
この嫌な日から数ヶ月後。私はもう「赤ちゃんを授かりたい」という気持ちは沸かなかった。
手作り雑貨のネットショップを開店する事やオーダーが入ったりで忙しかったけど、毎日をのんびり
ゆったり過ごしていく事に充実感を覚え、キレイな景色を見に行ったり、
日常の何気ない出来事を「いいねぇ!こういうの」と思ったり、
友人とのランチタイムを楽しんでみたり・・・。
こんな毎日を続けていたら自然と気持ちが楽になっていました。
そして奇跡の夏が・・・。
身体がほてる、足がムズムズする。何だか変!
ネットで調べると「更年期障害」の症状にあてはまる。あぁ、とうとう来たか。
早すぎると思うけど、私の知り合いは41歳で閉経を迎えている。
更年期を迎える年齢はさまざまだ。
主人とドラッグストアに買い物に行く用事があったので、ついでに「更年期の薬」でもと思っていました。
でも、何気なく通り過ぎた棚の商品が気になって、足を止めたんです。
そう、「妊娠検査薬」
「ありえないし!」「しかも陽性にならないように作ってるんじゃないか?」
今まで何十本と無駄にしてきた「妊娠検査薬」なんか憎しみさえ感じてくる。
この時、自分の生理が遅れている事、今までと違う身体の不快症状。
これがなければ絶対に買うことはなかっただろうな。
「もしかしたら・・・。」というよりも「どうせ陽性でないけどね」こんな気持ちだった。
検査薬は2つ判定窓があって、左が判定窓、右が検査終了窓。
尿をかけて1分待つ。左の窓に線がでた。くっきりと・・・。
「あ~出た。ほらね~違うし」とトイレの中で独り言。
検査薬を買うのは久しぶりだったので、左と右の窓の意味を逆に思っていたのでした。
捨てようとした時、「あっ、あれ??二つにでてる!」
あわてて説明書を広げて読んで、やっと理解した。理解したと同時に注意書きの文字が目に入った。
「閉経の時も陽性が出ることがあります」
愕然!
主人に付き添ってもらい翌日、隣の市の産婦人科へ行った。
あの嫌な経験から、「また何か言われたらどうしよう」と怖かったけど意を決して内診台へ・・・。
内診台で待っているときに右側に小さなモニターがあるのに気づいた。
なんだろうこれ。
医師が来て「じゃあ、ちょっと検査するね」
その瞬間、モニターに何か映し出された。「あぁ、これで見れるのか。すごいなぁ」
なんて感心してたら、医師が「う~んと、これわかるかな?小さい袋みたいの」
小さな袋が確かにある。私は緊張と怖さで、その袋が悪性の腫瘍とかじゃないかと思った。
医師が次の言葉を発する数秒の間、自分勝手に「膿種か筋腫。子宮ガン?」
「どうしよう。治療しなきゃ。主人に何て言おう」と頭の中がグルグルして動揺していた。
「妊娠してますよ。」
24年間ずっと聞きたかった言葉だった。ずっと思い描いてた瞬間だった。
だけど、いざとなったら恐ろしく冷静に「ありがとうございます」と内診台を離れ診察室へ。
再び医師から妊娠している事。高齢なので設備の整った大きな病院を紹介するとの話を聞き
待合室へ戻ると、妊婦さんに囲まれて妙な雰囲気の主人が心配そうに待っていました。
「にっ、にっ妊娠してるって・・・。」
主人は静かに「うん。」とうなずいた。でもちょっと挙動不審だった。
二人とも帰りの車の中で狐につままれたのように会話は少なかった。
数日後、やっとの思いで出産までお世話になる病院を見つけました。
ちょっと強面でぶっきらぼうだけど信頼できる医師。厳しさの中に優しさありの助産師さん達。
初めての診察の時、医師に思い切って聞いてみた。あの嫌な経験を拭い去るために。
「あの・・。44歳で高齢ですが大丈夫ですか?」との質問に医師は躊躇することなく私に言った。
「そりゃぁリスクは大きくなるけど基本的には出産に年齢は関係ないからね」
「47歳で双子を初産の方もいるから、安心してね。年齢じゃないから」
「50代の初産の方もいるからね」
ホッとした。
あの嫌な産婦人科医の言葉が嘘のように消えていった日。
やっと赤ちゃんを授かることが出来たんだと確信できた日でもあった。



